free web hopeプランナーの平林です。
2022年1月に中途入社して2ヶ月が経ちました。
前職は、整体サロンを運営する会社で整体師をしたり、web担当としてwebマーケティングやwebデザイン、コーディングをしたりしていました。
入社理由などは別の記事にありますので、よかったらご覧ください。
やりたいことを探した10年 元整体師がfree web hopeに入社したワケ
さて今回は、私が2ヶ月働くなかで気づいた「整体師」と「LP制作プランナー」の共通点をお伝えします。
仕事の内容も、サービスを届けるお客様も、成果となる指標も全然違う。一見すると共通することなんてなさそうな2つの職種。
私が気づいた共通点は、どちらの職種も「専門スキル × コミュニケーション × 提案」でお客様の期待を超える、ということです。
整体師は技術職じゃなくてサービス業?
そもそも、整体師は何をしているのか?
「肩のこりをほぐしている」
「腰痛のケアをしている」
「歪みを調整している」
どれも間違いではありません。ですがこれは、お客様のお悩みを解決する手段です。
来店するお客様の目線で考えると、本当のお悩みが見えてきます。
肩こりがツラい方は、肩が気になって仕事に集中できないのかもしれない。
腰痛に悩んでいる方は、腰が痛くて出かけるのがおっくうになっているのかもしれない。
歪みが気になっている方は、猫背の姿勢の見た目の悪さを気にしているのかもしれない。
この本当のお悩みは、ただ体をほぐすだけでは解決されません。
大切なことは、施術前や施術中に体のことや生活のことを聞き、本当のお悩みを知ること。その上で整体の技術で体を整え、根本的なお悩みを解決するためにはどうするのがいいかを提案すること。
整体師としてのスキルと、お客様とコミュニケーションをする接客力と、理想の未来を描いて伝える提案力。
この3つが揃うことで初めて、目の前のお客様に喜んでもらうことができて、リピートしていただくことができます。
前職で私は、解剖生理学の勉強や先輩との練習で専門職としてのスキルを身につけ、日々の振り返りやロープレを通して接客や提案力を身に着けました。
整体師に体の知識や整体の技術は欠かせません。ただそれと同じくらい、コミュニケーション力や提案力も大切なことを働きながら実感しました。
そしてこれらのことは、LP制作をするプランナーにも重なるところが多くあります。
LP制作においては、
- ・free web hopeフォーマットの事前調査
- ・ヒアリング時のコミュニケーション
を通して、お客様のサービスが「誰にとってどういいサービス」なのかを言語化していくことで、本当のお悩みが見えてきます。
お客様の事業の成果を出すためにLPを作る
free web hopeのプランナーの仕事は大きく3つあります。
- ・LPでどんな訴求をするのか、マーケティング視点で考えること
- ・訴求軸に基づきキャッチコピーを考え、LP全体の構成を書くこと
- ・LPを納品するまでの進行管理と品質管理
求められるスキルは幅広く、覚えることもたくさんあります。
入社したばかりの私は、できないことに焦ったり、壁にぶつかったりすることの多い日々です。
だけどふと冷静になって、プランナーに必要なことを考えると、シンプルなことに気づきました。
「プランナーとしての専門スキルを磨き、状況を観察して先のことを考えながらコミュニケーションし、お客様の成果に繋がる提案を積極的にすること」
これが、プランナーとしてお客様の期待を超えるために必要なことなのではないかと思ったのです。そして先輩たちはこれらができているから、お客様の事業の成果を出すことができているのだとも思います。
free web hopeが「LPに鬼強い」と言えるのには、それだけの理由がある。
入社して2ヶ月が経ち、その理由を知るとともに、自分のこれから進む道が見えてきました。
さらに多くの人の期待を超えられるように、スキルを身に着け、コミュニケーション力を磨き、積極的に提案していこうと思います。