2年目エンジニアが考える、価値を高めるために必要なこと


初めまして
free web hope(以下fwh)でwebエンジニアをやってます、水谷聖太です。

エンジニアとして2年目に突入しました。
現在、フロントエンドエンジニアとして、LP制作のコーディングだったり、自社コーポレートサイトの改修業務を担当しております。
fwhで1年間エンジニアとして働き、webエンジニアに対する印象が大きく変わったので
改めて、エンジニアとは何をする人なのか。
エンジニアとしての価値を高めるには何が必要なのか。
みたいなところを再整理したいなと思います。

私みたいに、エンジニアとしてスタートして間もないような方だったり、エンジニアのお仕事に興味を持っている方の助けになればと思います。

エンジニアってどういう仕事

私はエンジニアとは
「誰かの課題解決をwebを通じて行う能力を持つ人」
と捉えています。

私はエンジニアとして過ごすうちに、エンジニアにとって大きく3要素が必要だなと感じるようになり、それが以下の3要素になります。
・設計力
・開発力
・コミュニケーション能力

これらの凄く抽象度が高い言葉をそれぞれ言葉を噛み砕いていきます。

設計力

定義
成果物を作る前にどれだけリスクを加味した開発手順を作れるかどうか

必要と感じた背景
弊社はクライアント業務で、以下の二つに気を付ける必要があります。
・案件を受ける前に適切な工数提示を行うこと
・納品データで不具合を起きないようにすること

設計力が無ければ、工数見積もりできないし、納品後に不具合起きちゃうし、結果フロントの方にとても迷惑かけてしまいます。
技術者として信用を得るためには、設計する能力が凄く大切だなと思っています。

開発力

定義
コーディングに関するインプットとアウトプットの速さ

必要と感じた背景
開発をしてみないと分からないことが意外にも多く、できるだけ早く作った上で、テスト検証を繰り返す方がいいです。
それができないと、納期に間に合わなかったり、納品後に不具合が起きることにも繋がります。
そうならないためできるだけ早く開発し、テスト検証を繰り返し、お客様にとって期待を超える成果物を届けることができるようにする必要があります。

コミュニケーション能力

定義
webの知見の無い人と、共通認識を持って会話し課題をヒアリングする力

必要と感じた背景
エンジニアが行うことができる課題解決はweb制作に関する知識と技術提供が主なのですが、提供するには課題を持った人が何を求めているのかを理解する必要があります。
弊社でも、非エンジニアがフロントに立ってやりとりしているため、よくwebに関する質問を受けます。
課題を理解できなければ解決策の提示を誤るため、どれだけ技術力が優秀でも価値提供はできません。

成長するため次の一年の過ごし方

デザイン通りよりいいものを作る

現状はデザイン通りに作り上げるのが精一杯です。
しかし、今年の一年は、デザインより映えるコーディングデータを作れるようになりたいです。
そのため、僕からデザイナーに対してデザインやアニメーションの提案ができるようフロントエンドの知見をもっと高めていきたいです。

自分の存在が社内のITリテラシーをボトムアップできる存在になりたい

現状、質問されたら答えるけれどそれ以上のことは取り組めておらず影響範囲がとても少ないと感じています。
技術者として技術の知識はより広い範囲に影響を与えることができるよう、インプットした知識をできる限り解像度高くするよう努力を重ねていきたいです。

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