未来を考えると「今」が変わる。キャリアについて悩んでいる方に伝えたいこと


こんにちは!
free web hope(以下fwh)のコンサルタントの親川(@taiki_fwh)です。

間もなく入社して1年と半年が経とうとしていますが、現在は普段のコンサルタント業務に加え、新規サービス開発にも携わっており、想い描いていた理想のキャリアを着実に歩むことができています。

私は、fwhに入社する前に転職を考え始めて現在に至るまで、一貫して「自分と対話」することを実践してきました。

本記事は、やりたい事が見つからない、何となく日々を過ごしてしまっている
キャリアについて深く考えたい方などにぜひ、読んでいただきたいです。

私がキャリアをどう考えてきたのか、お話できればと思います。

自分の脳をハックする!?

突然ですが「表象」という言葉をご存知でしょうか?

一般には、知覚したイメージを記憶に保ち、再び心のうちに表れた作用をいう(イメージそのものを含めて呼ぶこともある)が、元来は「なにか(に代わって)他のことを指す」という意味である。(Wikipedia参照)

と、言われても全然イメージわかないですよね。
端的に言うと、心や頭で思い描く像のことを言います!

この「表象」がキャリア形成にとって非常に重要な要素になります。
将来やりたいこと、成し遂げたいことの表象の解像度が高ければ高いほど、具体的に「今」どのような行動を起こせばいいのか、どう考えればいいのかが明確になります。

とは言えやりたい事なんてないよ。。
という方もいらっしゃるかと思います。

そのような方に私は言いたい。
「やりたい事がない」ということはないと思っています。(個人的な意見)

やりたい事=すごく大きな事。

と捉えている方もいらっしゃるかと思いますし、日々取り巻く環境の中でどこか諦めている事もあるかと思います。

大層なことでなくてもいいですし、現状の環境やしがらみを一切気にせず自分に問いかけてみてください。
自分自身が本当にやりたい事は何か。。

自分と対話する癖をつけること

脳をハックするにあたって、実際に私が取り組んだこともご紹介しますので参考になれば幸いです。

・コーチングを受ける
・自部署以外または社外の方にメンターになってもらう
・本屋に足を運ぶ/サウナに行く
・自分が何に時間を使っているのか把握する
・考えを可視化する

ここでお伝えしたい内容としては「とにかく自分と対話する」という点です。
私の場合、思考に偏りがあったのでコーチンングを受けたり社外の方にメンターになってもらい様々な視点から自分と対話ができるよう他者の力も借りていました。

また、考える時間を設けるためシンキングプレイス(1人になりリラックスした状態で思考できる場所)を作ったり、思考を可視化するシートを作成したりしました。
例えば、本屋に足を運び本のタイトルだけを眺めて、「今」何に興味をもっているのか、惹かれた本があればなぜ惹かれてしまったのか、という形で自分と対話する癖をつけました。

以下は私の思考を可視化したシートです。
やりたいことや在りたい姿などを仕事、プライベート含め考えるワークショップが社内で定期的に開催されているので、積極的に参加もしています。


前述した取り組みをおこない、自分との対話を繰り返し「表象」の解像度を高めていきました。
そして私が将来やりたいこととして
「人々の心の健康にスパイスを」というコンセプトの元、
「非日常の空間を創り、今ない言葉を生み出す」
ということを見つけました。

親川に任せるメリットがない

やりたいことが見つかったとしてもすぐにやれる程、現実は甘くない。
ということも実感しました。

fwhでは公募制で様々なプロジェクトに参加する事ができます。
もちろん社内コンペなどもあり全てに参加できる、という事ではないのです、が誰もが「手を挙げる」ことは可能です。

私自身、新規サービス開発に携わりたい想いからfwhに入社した経緯もあり、とにかく上司や経営層に自分をアピールするという事をおこなってきました。

ただ、現実は甘くはありませんでした。
あるプロジェクトに立候補した際に
「親川くんに任せるメリットがない」
と社長に率直なフィードバックをいただきました。

私も社長のフィードバックに対しては納得していたのでとにかく成果(当時は営業として)を残さないと、チャレンジできる土台にも上がれないと痛感しました。

それからは、自身の営業活動を見直し、先輩への壁打ち、改善を繰り返しとにかく結果を出すことに執着していました。
営業面の活動に関しては、キャリアについて考えるという趣旨とズレてしまうので、どのように成果を出したのか、については本記事では割愛させていただきます。

この経験から、やりたい事が見つかると「今」の行動が劇的に変化するということを強烈に感じた貴重な学びとなりました。

未来を考えると「今」が変わる

冒頭でもお伝えしましたが、転職を考え始めて現在に至るまで一貫して「自分と対話」することを実践してきました。

未来を真剣に考えることで、きっと「今」の行動や考え方が変わると思います。「今」という時間軸がとても貴重になり、充実感のある日々を過ごせるのではないかと私は思っています。

この記事を読んでいただいて、少しでもご自身のキャリアについて考えるきっかけになれば幸いです!

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