はじめまして!
2022年1月に入社した、プランナーの平林 友也(ひらばやし ともや)です。
法学部法律学科を卒業し、システムエンジニアを経て整体師になり、事業会社でweb制作やwebマーケティングをしていた私が、どうしてfree web hopeに入社したのか?
一言でいうと、「自分の強みや才能を活かして、より多くの人の役に立てそうだと思ったから」です。
平林友也はどんなキャリアを歩み、free web hopeと出会い・入社を決め、これからどんなことをしていきたいと思っているのか?
過去を振り返るところから始めていきます。
やりたいことや、得意なことを探した10年間
東京都大田区で生まれ育ち、大学入学まで、大きな困難もなく過ごしてきました。ですが、大学3年の就職活動で、人生の壁に初めてぶつかります。
やりたいこともないし、興味のある仕事もないし、自分の強みもわからない。
小さい頃から将来の夢もなかった私は、キャリアの軸が中々定まらず、就職活動は上手くいかないことばかりでした。人生に悩む私が一歩前に進むきっかけになったのは、説明会に参加する中で、「文系の学生でもシステムエンジニアになれる」と知ったこと。システムエンジニアになりたかったというより、「システム開発やプログラミングをする専門職」への憧れが強くありました。
結局そのまま、データ分析ツールを開発するITの会社に、システムエンジニアとして就職しました。志望理由は2つあります。
- 今後やりたいことができた時、ITやプログラミングのスキルは役に立ちそう
- インドでの新入社員研修があり、異文化に触れられるのが面白そう
システムエンジニアの仕事は、やりがいや達成感はあったのですが、「自分が働くうえで大切にしたいこと」とのズレを感じるようになり。入社してから4年が経ったタイミングで、整体サロンを経営する会社に、整体師として転職しました。
転職しようと思ったのは、開発していた自社サービスに愛着を持てず、システム開発やプログラミングの道で熟達していくビジョン描けなかったから。また、畑違いの業界に整体師として飛び込んだのは、サービスが提供する価値を信じられたこと、社長が描くビジョンに共感したこと、の2つが大きいです。
この2つの理由に、「やっていて熱中できることを仕事にしたい」という想いが重なり、システムエンジニアから整体師にキャリアチェンジしました。
整体の会社では、3年間お店で整体師として勤務したタイミングで、web担当として本社に異動。入社時の面談で社長が言っていた「現場で一人前になれたら、ホームページ制作を任せたい」希望と、私の希望(自分の得意なことを活かして仕事をしたい)が重なった結果です。
web担当としての仕事は、webデザイン・コーディングから始まり、途中で後輩ができたことをきっかけに、webマーケティングやwebディレクションに取り組みました。
web制作・webマーケティングの責任者として、全面的に任せてもらい自由に働けるのは、やりがいがあり楽しかったです。ただ一方で、ひとりでwebマーケティングに取り組むことの限界も、徐々に感じるようになってきました。
webマーケティングは領域が幅広く、その一つ一つも奥が深い。
事業会社でひとりwebマーケターとして働く中で気になるようになった、自分のスキルの中途半端さ。「もっと絞った領域で力をつけ、自分の才能や活かしてより多くの人に役立ちたい」と思い、free web hopeに転職しました。
様々な場所での出会いの重なり
free web hopeとは、転職活動を始める前から、様々な場所で接点がありました。
無料LP診断をしてもらったこと、LP制作の相談をしたこと、社長の相原さんのnoteやYouTubeを見ていたこと、Clubhouseで行われていた夕礼を聞いたこと。
LP診断をしてくださったプランナーの方も、LP制作の相談にのってくださった営業の方も、対応が丁寧で、話しやすかったことが印象に残っています。
いま入って一番面白そうな会社
free web hopeに入社を決めた理由は3つあります。
- 採用担当の黒須さんから、熱烈に歓迎されたこと 転職活動では、MeetyやYouTrustで気になる会社を探し、いろんな人に話を聞いていました。カジュアル面談をする中で、熱烈に歓迎されることが初めてで、「平林さんうちの会社に合っているので、明日にでもほしいです!」と言われて感動したことを、今でも覚えています。
- 会社の今後の方向性にわくわくしたこと 社長の相原さんとの面談で、今後はwebマーケティング全体を支援する案件を増やしていきたいことや、誰でもマーケティングが成功するようなプロダクトを作ろうとしている話を聞き、今後の会社の方向性にわくわくしました。
- ライティングやデザインに関わる仕事ができること free web hopeのプランナーの仕事は、多岐にわたります。自分が特に興味があり、磨いていきたいと思っている「ライティング」と、関われたらいいなと思っている「デザイン」に携われることに魅力を感じました。
「webディレクター」を軸に転職活動をすすめる中で、web制作会社、アプリ制作会社、free web hopeの3社で最終的に迷っていました。
他の会社ではなくfree web hopeを選んだのは、上記3つの理由に加えて、「10周年を迎えて新しいステップを踏み出すfree web hopeに入ったら面白い経験ができそう」と感じたこと。“いま入って一番面白い経験ができる会社”だと思ったからです。
メンバーは、話しやすくてみんないい人
会社見学をさせてもらった時に印象的だったメンバーは、プランナーの金さん。
お客様との打ち合わせで、初対面の相手の話の意図を汲み取り、その場で簡単にデザインしながら提案している様子を見ていて感動しました。
また、総務のひとみさんや、デザイナーの榊さんとも少しお話する機会があり、とても話しやすく、みんないい人だなあと印象に残っています。
プランナーの仕事
free web hopeのプランナーの仕事は、大きく2つ。ランディングページを受注してから納品するまでのディレクション(進行管理・品質管理)と、ランディングページの構成作り。
求められるスキルは、マーケティング(調査・企画)、ディレクション、コピーライティング。ひとつずつ学び実践し、先輩にフィードバックをもらいながら身につけていこうと思います。
相手の意図を的確に捉えて、期待を超える
最近私は、世界史や文化人類学に関心があり、本を読んでいます。
この2つを学ぶことで、今までより、物事を相対的に考えたり、相手の言っていることを相手の価値観や文脈で解釈するクセがついてきました。
今までの経験と、人文科学(世界史・文化人類学)的な物の見方を組み合わせて、相手の意図を的確に捉えることで、期待を超えていきたいです。
目の前の相手の役に立ちたい方におすすめ
正直、やりたいことが明確にある人は、別な会社のほうがいいかもしれません。
マーケティングエージェンシー(代理店)であるfree web hopeでは、クライアントに合わせて、様々な業界・サービスのマーケティングを支援するのが主な仕事だから。
逆にいえば、今やりたいことが明確に決まっていない人には、おすすめです。
様々なクライアントとやりとりをする中でコミュニケーション力(伝える力・聴く力)が身につき、日々の業務を通して専門職としてのスキルが磨かれ、高い成果を求められる環境で目標を達成するために、物事の本質を見抜く力が身につくと思うから。
仕事に真剣に向き合い、目の前の相手の役に立ちたいと思える人なら、きっと、楽しく働ける環境です。一緒に働けるのを楽しみにしています。