洋服デザイナーからWEBデザイナーに マーケティング業界への転職で求められたもの


はじめまして、2022年1月に株式会社free web hope(以下fwh)にWEBデザイナー職で入社した平出と申します。

これまでのキャリア

私は新卒で約7年間、アパレル企業でレディースの洋服デザイナーとして勤めていました。
そして、今年の1月末からWEBデザイナーとしてfwhに入社しました。

前職と同じ「デザイナー」とは言ってもWEBや広告は異業種なので、fwhには未経験採用です。
未経験からWEBや広告、マーケティング業界に入るのってなかなか大変ですよね。
fwhはTwitter採用という面白い採用も行っている会社ですが、中でも私は特殊な出会い方・採用だったのでご紹介します。

「マーケティング」へ思い馳せ…

前職で携わっていたアパレルの企画・デザイン業務では、事前調査をしっかり行えずにつまづくことが多々ありました。

「なんでそれが売れたの?」
「競合他社の商品はどうだった?」
「お客さんの年代比率は?」

アパレル業界では数字を洗い出しきることがなかなかが難しく「多分こうしたら売れる…はず」といった肌感覚で企画・デザインをすることが多かったです。
しかし、私は要因を突き詰めてから「じゃあ次回はこういう企画にしましょう」という理由づけがしっかり欲しいタイプです。

「デザイン力があっても、その土台のマーケティングがしっかりしていないと完璧なアウトプットはできないよなあ?」
「そもそもマーケティングってなんなんだろう?」

ここを解決できないままだと“そこまで”のデザイナーになってしまう気がして、新たなスキル・視野を求めてキャリアを模索するようになりました。

fwhと相原社長との出会い

fwhを知ったきっかけは、ウェビナーのマケスタ(「マーケティングの最前線を知ろう、学ぼう」をコンセプトに、fwhが主催する無料ウェビナーのMarketing Studio by free web hopeの通称)です。

たまたま見かけたWEBマーケティングのセミナーで、相原さんの論理的・明快・説得力のある話に魅了されて「あ、多分この人すごい人」と直感しました。

そして、セミナー直後に
「未経験者の中途でマーケティング業界に転職する場合、求められるものはなんですか?」
という唐突かつ大胆なDMをTwitterで送信しました。
(大胆な性格ではないですが、当時はなぜか謎の行動力が発揮されました)

こんな失礼なDMにも「ポテンシャルですね!」と反応をいただき嬉しかったのと、未経験でもポテンシャルを見てくれる経営者様が実在するのだな…!と転職を後押ししてくれる出会いでした。

そんな採用のされ方あるのか…!!

そのやりとり以降、おしゃれ好きな相原さんに「アパレルデザイナー」という職に興味をお持ちいただいたこともあって、何度か定期的にお会いして情報交換をしました。
私はアパレルデザインのこと、マーケティングに興味を持ったきっかけをお伝えしたり、相原さんはfwhの事業や将来展望を熱く語ってくださったり…ざっくばらんにお話ししました。

私が本気で転職を視野に入れ始め、ポートフォリオ掲載用に独学でWEBサイトをデザインした時には、親身にフィードバックをくださったこともあります。

それからついに退職を決断し転職活動に本腰を入れたタイミングで、たまたま数ヶ月ぶりに相原さんから連絡いただいて近況を報告したところ
「うちの会社くる?全然ウェルカムだよ」と、ご内定をいただいたのです。

「転職」といえば転職サイトを利用した一般的な活動をイメージしていたので、Twitterでのつながりをきっかけに関わり合いが広がって、それが後々就職に繋がったことは私の中で衝撃でした。
固定概念にとらわれないフレキシブルさが素敵だなと思います。

入社して2ヶ月、fwhの良い所3選

入社してから2ヶ月「バナー制作→先輩デザイナーさんのフィードバック→修正」というデザイン業務をさせていただいてます。
相原さんから色々と社内の雰囲気を伺っていたので、入社してからもギャップを感じた所も特にありません。
その中でfwhの良いなと思ったところを3つほど紹介します。

1.みんな伝え上手
デザイナーの先輩にフィードバックをいただくとき、どこをどう直したら良いのか的確に教えてくれます。
「現状の案も良いと思いますが、●●したらもっと制作意図に近づくと思いますよ」
など制作者の気持ちを配慮した伝え方をしてくれたり、

修正後には
「素敵です!!」
「めっちゃ良くなりましたね!」
とモチベを上げる一言をくれたり、先輩方の人柄にも支えられています。

2.クリエイターを尊重してくれている
他部署であるプランナーさん・Ad(広告運用)ユニットの方々にも、制作物を「めっちゃいいですね!!」と、お言葉をいただけるのでとても嬉しいです。
デザイナー側の
「デザイン上、●●にしたいのですがいかがでしょうか?」
といった意見も受け入れていただいたり、クリエイターを尊重してくれる空気感があります。

また、私が広告運用の専門用語など知識が乏しいことを伝えたら、Ad(広告運用)ユニットのコンサルタントさんが勉強会を開いてくれてとても助かりました。

3.組織を常にアップデート
現場の社員が働きやすいように、社内では様々な施策が立ち上がっています。
全社規模の業務効率の改善や、月1で行われる全社会のリニューアル、
クリエイター部署では、言語化能力をつけるために定期的にデザイン提案書の発表会を行うことになったり、デザイン業務上で得た知見を外部に発信する企画も進行しています。

また、こういった施策を立ち上げて遂行していく「リーダー」は社員の立候補制なので、自身の意見をボトムアップしやすい環境かとも思います。

最後に

ここまで長々とお読みいただきありがとうございました。
皆さんの転職のお役に立てる話だったかどうかはわかりませんが…
入社2ヶ月経ちましたが、先輩デザイナーのご協力とその他の部署の皆さんのおかげで、未経験でも安心してデザイン業務にあたれております。
入社したてのデザイナーが楽しく仕事できる環境ってそんなに出会えないですよね。
感謝でしかありません。
広告業界・fwhの事業・マーケティング、そしてWEBデザイナーにご興味がある方は一度カジュアル面談をオススメします!

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