はじめまして。
2022年1月に株式会社free web hopeにPR・広報職で入社した清水と申します。
自社の広報業務と並行して、コンサルDivでfree web hopeのお客様のPRコンサルティングを行っていきます。
私が入社した理由は3点です。「ミッションへの共感」「プロ集団」「新しいことに挑戦する風土」です。
free web hopeへの求人に応募検討いただいている方の一助になればと思い、勝手ながらキャリアを振り返りながらご紹介させて頂きたいと思います。
私はfree web hopeに入社するまでに3社を経験しています。
1社目は新卒でプロモーション制作の企業に入社しました。入社した理由は、広告・プロモーションに関連した仕事に就きたかったから。他には何も考えていませんでした。お恥ずかしい話ですが、キャリアプランを全く描いていなかったです。イベントや販促の企画、制作などに7年従事し、なんとなくPR代理店に転職しました。本当に、なんとなく、です。
PR代理店では、クライアントの商品をメディアに取り上げてもらうための広報活動のサポートをします。当初は広告とPRの区別がつかないところから始めましたが、四苦八苦するうちにメディア露出のノウハウに自信を持てるまでにはなりました。ところが、BtoB商材のプロジェクトで苦戦する経験をしました。BtoB商材はメディアに取り上げられづらい面があるからです。
この時、自身のキャリアについて遅ればせながら初めて考えました。メディア露出に頼るだけではなく、PR(Public Relations)の本来の意味、”組織とその組織を取り巻く人間(個人・集団)との望ましい関係を創り出すための考え方および行動のあり方”とは何か?をもっと実践できるようになりたいと。
そこで8年勤務したPR代理店を退職し、BtoBのバーティカルスタートアップの広報職に転職しました。そこではメディアとの関係創りと並行して、行政、業界団体などにアプローチし、自社サービスの普及を後押しする取り組みを行っていました。行政との実証実験が立ち上がるなどの一定の成果があり、PRの本質に近づけた実感がありました。また、マーケターが不在の会社だったため、リード獲得も担当するようになり、BtoBマーケティングに出会うことになりました。
free web hopeとの出会いはTwitter
BtoBマーケティングの知見がなかったため、関連書籍を読み漁り、各種セミナーに参加し、Twitterで関連しそうな方々をフォローしながら学んでいきました。その中に代表の相原さん(@fwh_aihara)と黒須さん(@hitmeeeeen)がおり、一方的に認知していました。イケイケそうな会社だな、と。
リード獲得のために、サービスサイトを改善してバケツの穴を塞ぎ、事例インタビューを掲載し、ホワイトペーパーを作成して広告運用し。。。と不慣れながらWebマーケティングに携わる中で、「PR」と「webマーケティング」は、”受け手のことを思ってコミュニケーションする”という意味では似ているな、と感じました。時にPRとマーケティングは相反するものと言われることもありますが、決してそうではない、と自分は解釈しました。WebマーティングとPRの連動の可能性をもっと模索したい、、、と思っていたとある日、広報の誘いをいただきました。
流されるから行ける場所もある
自分は早くからキャリア形成を描けていない無計画な人間でした。しかし、流れに身を任せ、想定していなかった場所で新しい発見をしてきた経験から、free web hopeでも新しく貢献できることが見つかるかもしれない。それに賭けようと思いました。マツコデラックスさんの言葉にある、「周りに流されてみると、自分が選ばない場所に辿り着ける。流されるから行ける場所もある」です。
インハウスとクライアントワークの両立
当社のことを「LPに鬼強い」会社として認知いただいている方もいると思います。ただ、これからは経営≒マーケティングを標榜し、LP以外にも事業範囲を拡大させていくフェーズです。自分はそれを内外に発信します。
また、お客様のPRコンサルティングも担当します。当社のお客様はtoC、toBがほぼ半々です。LPに辿り着く前の市場啓蒙など、PRと広告を上手く連携させていきたいと思います。
free web hopeに入社した3つの理由
ミッションに共感したから
当社のミッションは「期待を超えること」です。広報職は成果や効果を定量で表しにくい面があり、期待値調整が必要だと言われることがあります。しかし、役割や業務を限定せずに、やれることをやって期待値を越えていけばいい、という自分の広報感と合致しました。
プロ集団
当社には熱意と多様性ある優秀な人材が集まっています。プランナー、デザイナー、広告運用コンサルタント、、、それぞれがプロとして自責で顧客と向き合っています。それでいてチームは緩やかに存在しているように見えます。その働き方が自分に合っていそうだと思いました。
新しいことに挑戦する風土
中途入社、新卒入社に関わらず、新規事業に果敢に挑戦する文化が根付いているように見えます。またそれをフォロー、協力する意識も非常に高いです。
自分もゆくゆくはPRチームを立ち上げたいと思います。
PRで期待を超える
PRの定義は曖昧で、取り組んでも成果が数字で表しにくいと感じている方はいらっしゃらないでしょうか。PR活動を検討する企業さんや各企業の広報さんの中には、具体的に広報・PRで何をアクションすれば良いか悩まれている方も多いと思います。
しかし、目的をしっかり設定し、その上でPRを設計すれば数字で表せるような成果が必ず出ます。数字に強い意識を持って、企業理念「期待を超える」をPRでも実践していきます。
PRで悩んでいる、という企業様からのご相談も、ぜひお待ちしています
ここまで読んでいただきありがとうございます!
新しいことにチャレンジしたい人はfwhへ
新しいことにチャレンジできる環境を謳う企業は多いですが、実際に実現できている企業はどれだけあるでしょうか。
free web hopeは、そのあたり本気度が違います笑
私はキャリア形成について、立派な考え方や理論も持ち合わせてはいませんが、熱意と「期待を超える」各分野のプロであるメンバーと一歩ずつ歩んでいくのが今から楽しみでなりません。
そんなプロの仲間になってくれるメンバーを絶賛募集中です!