スキンケアブランド「KIRAKIRA」プロモーション用ページ制作支援

30〜50代女性に「なんとなく」ではなく「納得」で選ばれるコンテンツ設計
F.I.S株式会社
  • 業界: BtoC, 美容・健康
  • 支援内容: LP制作

案件概要

BEAUTIFUL SILICA社様の植物性シリカ配合スキンケアブランド「KIRAKIRA」のランディングページ制作は、新ブランドの市場参入戦略そのものを、デザインとコンテンツ設計を通じて支援する取り組みでした。自然派コスメ市場に根強く残る「やさしいけれど効果が物足りない」という先入観を覆し、30〜50代の「今の肌を、未来に残したい」と考える女性層に選ばれるブランドとして確立することが求められる一方、購入導線をしっかり構成する情報設計との両立がテーマでした。

企画と情報設計

企画段階で検討したのは、どこまで機能性を前面に出すか。「科学的根拠をしっかり見せられる」という強みがある一方、情報過多によるUXとブランドイメージの損失を懸念し、機能説明は「読み飛ばしても伝わるビジュアル」で表現しつつ、「詳細情報にはシームレスにアクセスできる」方針としました。

冒頭では「やさしいだけじゃ、物足りない」という自然派スキンケアへの潜在的な不満を言語化し、30〜50代女性に「自分ごと」として受け取ってもらう入り口を作ったあとに、植物性シリカ×ナノ設計×無添加・常温保存といった機能的特長を図解とともに展開。「ナノ浸透技術」の表現では薬機法への配慮で調整を重ね、技術的な優位性を伝えつつ過度な効果効能を謳わないバランスを実現しています。

スクロールを続けると、美STタイアップや美容関係者モニターの声といった第三者の評価があり、読み手が情報を機能、思想、信頼の順で受け取り自然と納得、選びたくなる流れをつくりました。さらに、雑誌特集のように同じメッセージを角度を変えて繰り返す設計で、ブランドの世界観を損なわないCVの獲得を目指しています。

デザインアプローチ

製品の魅力を引き出すレイアウト設計

モデルと商品の配置では、何度もレイアウトパターンを検討。初稿では商品を前面に配置していましたが、商品とモデルの一体感にこだわり、モデルが実際に使用している「瞬間」を切り取るアプローチに転換しています。

余白を活かしたレイアウトにより、商品の透明感ややさしさが引き立つ構成とし、「製品を使い続けた先の肌」を想起させるビジュアルを目指しました。

トーン&ビジュアルの設計思想

タイポグラフィには、抜け感と落ち着きを併せ持つフォントを採用。情報の伝達力とビジュアルの美しさを両立し、雑誌の1ページのような品のあるレイアウトを意識しています。

画面全体は、商品のマットな質感とガラスの透明感が際立つよう、光と影のバランスを丁寧に設計。余白や陰影のニュアンスを活かすことで、心がふっとほどけるような、穏やかでやさしい世界観を表現しました。

Shopify運用を見据えた実装配慮

アニメーションなどの動きに頼らず、静止画のみでもブランドの世界観が伝わる構成とすることで、実装時にもレイアウトが崩れにくい設計を実現し、商品の魅力やストーリーが、運用フェーズにおいても継続して伝わるよう工夫しています。

このプロジェクトを通じて、新ブランド立ち上げにおいては「機能×感性×信頼」の3要素を、どの順番で、どの濃度で伝えるかが成功の鍵だと実感しました。


プロジェクトチーム

  • 花房克臣
    Planner
  • 鳥海夏菜美
    Design

Member

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